セブンティーンだかに連載されていたと思う。田舎の一軒家に住んでいた私は、年頃の男の子が窓を開けたら反対側の部屋に住んでるというシチュエーションにけっこう憧れた。(我が家の息子は同い年の女の子とそういう境遇に住んでいるが、特別感動もしていないなあ・・・)
 当時30歳だった森田健作が男子高校生の役をやっていたが、違和感がなかった!吉川操の役はもうちょっと細めの美少女の方がよかったんでないかい?という感じだったけど。気の強い女の子にふり回される主人公がかわゆい。あーあ、今だとみんな可愛いになっちゃうんだよねえ。年はとりたくないもんだ・・・ところで、主人公の名前が思い出せない!!なんてこったい。
 主人公は剣道をやっていた。あの頃、「柔道一直線」などもあり、流行だったのかなぁ
 私が中学の時、剣道部の男子は袴をはいて校庭をランニングしており、よく袴の裾が絡まって転んでいたが・・・
 で、当然のことながらいがみ合いながらもいつしか二人は惹かれあい、気持ちが通じ合うのだが、そこはほれ、硬派の漫画のことだから手を握り合って抱きしめるくらいしかなかったような・・・でも、気の強い吉川操が「胸にすがって泣く図」なんて、ちょっとジーンとしちゃったな。
おれは男だ   津雲むつみ
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送