http://cf.chosun.com/gallery/baeyongjun/
私とペ・ヨンジュン氏との出会いは2004年3月の街の本屋さんでのこと。山積になっていた「冬のソナタ」を見て、『この本はいったいナンなのだろう?』 本好きの私には見逃すことができない現象だったが、特に開いてみることもせずその場を離れたのだった。そして、運命の4月3日、テレビ欄で偶然『冬のソナタ』が始まることを知った。 「あら?もしかしてあの本の・・・?」夜遅い時間だったが、子どもたちの塾の迎えに行ってきた私には特に遅い時間というほどでもない。ふだんはめったにテレビを見ない私が興味本位でチャンネルを合わせる。 画面に出てきた学生服姿のペ・ヨンジュン氏に「ちょっと・・・どうよ・・」と思ったが、内容のおもしろさに惹かれた。その昔夢中で見た三浦友和と山口百恵のテレビドラマに似ている。 なんとなくハマりそうな予感がして怖い。案の定、次の日には原作本をゲット。そして、その週のうちにDVDをゲット。ミニョンさんの登場にもう、クラクラ状態。 惜しむらくは、ヨンジュン氏がその頃来日していたにも関わらず、ヨンジュン氏自身にそれほどの関心を払わなかったこと・・・なんてもったいないことを・・・ DVDを全巻見終える頃には立派なソナチアンとなっていたのである。見れば見るほど、知れば知るほど好きになる美しい王子・・・彼に出会えたことは無上の喜びである。