もし細川千栄子じゃなかったら、どうしようと思いながら書いている。たぶんそうだったと思うが。主人公が途中で失明してしまう可愛そうなお話であった。目の見えない女の子が自分で靴下をはいたので、左右の色が違い、学校で笑いものになるという場面があった。今考えると、普通の学校に通うはずがないんだけど、そのころは深く考えずに読んでいた。学校で読んでいた私はあまりにもかわいそうで、思わず涙をこぼしてしまい、友だちにばかにされた記憶がある。「漫画を読んで泣くなんて・・」と笑われたが、その後も私は「漫画」を読んでは泣いていた。
おはようエルザ    細川千栄子
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